【おこづかいについて考える】我が家ではこんなふうにおこづかいをあげてます
おこづかいはいつからあげ始めるのがいいのか?
おこづかいを子供にいつからあげはじめようか、ということは前々からいろいろと考えていました。
我が家では小学一年の冬からあげ始めました。周りでおこづかいをもらっているという子がちらほら出てきて、娘ももらいたがったからです。
基本的には周りの子がもらいはじめてからでいいのではないかと思います。
おこづかいのあげ方ですが、お手伝いをしてくれたらその都度あげた方がいいのか、それとも週単位であげようか、月単位の方がいいのか。
いろいろとおこづかいに関しての本や子供に対するお金の教育に関する本も読みました。
その結果、出した我が家のおこづかいのあげ方がこちらです。↓
毎日お手伝いをしてくれることを条件に、月に一回おこづかいを渡す
我が家の一員として家事の一部を責任もってやることにより、おこづかいをもらえるというスタンスにしたいと思ったのです。
なぜお手伝いすることを条件かつおこづかいを月一回にしたのか
おこづかいをあげる頻度としては
①お手伝いをしてもらった都度
②週1回
③月1回
というのがあげられるかと思います。
私はおこづかい帳をつけて計画的におこづかいを使ってほしいと思ったので、月1回の方が管理もしやすいのではないかと思い、月1回としました。
将来働くことになっても給料をもらえるのは基本は月に1回ですからね。
おこづかい帳は、初めておこづかいを渡した日に一緒にプレゼントしました。
お手伝いをすることを条件にした理由ですが、何もせずにお金がもらえるという風にしたくなかったからです。
普通は働いたらお金をもらえるけど、まだ外で働ける年ではないから、家のお手伝いをすることでお金がもらえるというスタンスです。
当然、お手伝いをさぼったらその分減額します。ただし、旅行に行った際や祖父母の家に帰省した時などは免除しています。
月に1回のおこづかい以外にも、臨時でお手伝いをしたらおこづかいをあげることもあります。
例えば、草取りをしてもらったときなど。
このように柔軟に、決められたお手伝い以外のことをしてもらったらおこづかいをあげるのは良いことだと思います。
何か欲しいものがあってそれを買うためにお金を貯めたいと思ったら、必死に臨時のお手伝いを自分で見つけようというふうになって欲しいので。
おこづかいは何に使う?
おこづかいは何に使うか?ということですが、基本的に学用品は親がお金を出します。
勉強や習い事に必要なお金も親がお金を出します。
おこづかいではそれ以外のもの、例えば欲しいおもちゃやお菓子、雑貨などを買うのに使います。
やってもらうお手伝いについて
毎日お手伝いをしてもらうことを条件におこづかいをあげることにしたわけですが、それではどんなお手伝いをやってもらったらいいか。
最初は難易度の低いものからやってもらって、それから学年が進むにつれて難易度が上がっていって、最終的にはほぼすべての家事がこなせる状態にしたいと思いました。
小学1年生の段階ではじゅうたんのローラー掃除を毎日やってもらいました。
小学2年生になってからは、それに加えて洗濯物をたたんでしまってもらっています。
こんな感じで徐々にお手伝いの量や難易度をあげていき、今後は上靴洗いやトイレ掃除やお風呂掃除、掃除機をかけてもらったり、最終的には夕食づくりなども加わる予定です。
(といっても夕食づくりなどの火を使って危険を伴うものは中学生以降にする予定です。)
おこづかいの金額について
小1では300円。小2になって400円あげています。その後100円ずつ上がって小6で800円。
中1で1000円、中2で1500円、中3で2000円の予定です。
高校にあがってからはアルバイトが出来る年齢(学校によっては校則でアルバイトを禁止されているかもしれませんが)なので、どうするかは未定です。
こんな感じで今のところ考えています。
実際のところは運用してみてよりよい方向に変えていきたいと思います。
おこづかいについてやお手伝いについてはこの本がとてもお勧めです↓
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