FREETEL SIMを使ってみました。FREETEL SIMは節約モード（低速モード）の切り替えがめんどくさすぎる

FREETELがデータSIMでも6か月１GB分のデータ通信量が無料になるというキャンペーンをやっています。

以前からFREETEL SIMに興味があったので、このキャンペーンを機に申し込んでみました。

SIMカード代が3240円かかりますが、6か月１GB分のデータ通信量が無料になるのであれば十分ペイ出来ると思いました。

FREETEL SIMの特徴

今回申し込んだのは

FREETEL SIM for iPhoneです。AppStoreのパケット料金が無料というものです。

これをiPhone5sに入れて使います。

このSIMの売りは何といってもあまり使わなければ（利用量が100MBまでであれば）299円（税抜き）で納められることでしょう。

節約モード（低速モード）であれば利用量として含まれませんし、FREETEL SIM for iPhoneはAppStoreのパケット量も利用量としてカウントされません。

節約モードで基本的に使い、必要に応じて高速に切り替えれば299円で納められるはずです。

私は現在DMM mobileのデータSIM１GBのプランを使っています。１GBの高速クーポンが使えてたったの480円（税抜き）と非常にお得です。

特に不満もないのですが、毎月１GBも使いきれずに持ち越してしまいます。低速モードで基本的にまかなえてしまい、たまに高速に切り替える程度です。

なので、それだったら同じく低速モードがあり、なおかつ料金の安いFREETEL SIMはどうだろうかと思った次第です。

実際に使ってみて

DMM mobileでは高速と低速の切り替えに公式のアプリがあるのですが、FREETELではアプリがなく、ブラウザ上で行います。

それが地味に面倒です。

DMM mobileでは高速と低速の切り替えはほんの数秒でできるのですが、FREETELではでは数十秒かかってしまいます。

このタイムラグがとてもストレスです。

基本的にFREETELは切り替えをしてほしくない感じなのでしょうかね。

気になる速度ですが、節約モード時のスピードは普通です。公称通り200kbpsくらいのスピードがでています。

高速時は20Mbpsくらいと、かなりのスピードが出ています。

FREETELはDMM mobileとは違いバースト機能がないので、そこが少し惜しい所です。

とにかく私にとってはこのタイムラグは耐えられないので、１GB分のデータ通信量が無料である6か月間は様子見で、その間に公式の切り替えアプリがでなければDMM mobileに戻そうと思います。