FREETEL SIMのアプリが出来たけど、高速通信のオン、オフはスムーズに行えるようになったのか？

FREETELのアプリがいつのまにか出来ていました。
以前、このようなエントリーを書いたことがあります。↓
FREETEL SIMを使ってみました。FREETEL SIMは節約モード（低速モード）の切り替えがめんどくさすぎる

その際は、高速通信のオン、オフがめんどくさすぎて、より簡単に切り替えられるアプリが出来ない限りFREETELのSIMカードを使い続けることはないだろう、と書きました。
今回は、FREETELのアプリが出来たことで、どのくらい高速通信のオン、オフがしやすくなったかということを検証したいと思います。

FREETELのアプリでどのくらいスムーズに高速通信のオン、オフが出来るようになったか

FREETELのアプリでどのくらいスムーズに高速通信のオン、オフが出来るようになったか、実際にウェブとアプリで比較してみました。
ウェブはキャッシュをあらかじめ削除しておきました。
アプリもバックグラウンドから削除しています。
実際に高速通信のオン、オフをするための画面に到達するまでにどれくらい時間がかかるかをタイマーで測ってみました。
Wi-Fi環境のないところで低速(節約)モードで開始します。
かかった時間がこちら↓
ウェブ:61秒
アプリ:5秒

圧倒的にアプリの勝ちです。
実際に高速通信に切り替えたいときは外出時、Wi-Fi環境がないところで行うことがほとんどだと思いますので、この結果はアプリ版であれば十分使える、ということになります。
ウェブでは1分以上もかかっています。
これでは遅すぎて使えません。

このようにアプリであれば、高速通信のオン、オフがスムーズに行えることが分かったので、もう少しFREETELのSIMカードを使ってみたいと思います。
ネックは低速モードの速度の遅さかな、と思います。DMMのSIMカードも使っていますが、DMMはバーストモードがありますし、低速モードでも安定して速度が200kbpsを出している感じです。
一方FREETELはバーストモードがないし、低速モード時の速度が200kbps出ないことが多い印象があります。
ただし、FREETEL SIMは何と言っても安さが魅力的です。
アプリのダウンロードに関しても高速通信時でもデータ使用量にカウントされません。(FREETEL SIM for iPhoneのため。)
もう少し使い続けて様子を見たいと思います。